上〇大学出身の英語教師、すごいの!?

学歴や肩書きと実際の英語力の違いを考えるイメージ

みなさん、こんにちは。プロスパーの伊藤です。

前回、TOEIC800点は本当にすごいのか、という話をしました。

今回も似たような話です。

「上〇大学卒の英語教師」

英語力すごいんでしょ、と誰もが思いますよね。

私の高校時代の英語教師

実は、私の高校時代の英語の先生の一人が、その上〇大学出身でした。

その先生、授業はもちろんちゃんとやっていたのだと思います。

でも、英語力はどうだったのでしょう?

ご本人が教科書をしっかり読むことはなく、帰国子女で英語の発音がめちゃよい生徒に読ませていました。

今振り返ればですが、この先生もしかして英語話せない?

もう一人の先生

一方、大学の名前も覚えられないくらいマイナーな大学出身の女性の英語教師がいました。

この人は、授業でしっかり教科書を読んでくださり、(そのときの私には判断できませんでしたが)発音もよかったように記憶しています。

たしか、その先生、趣味は英語の歌を歌うことだったような。

何が言いたいかわかりますか

英語のテストの点は、勉強すれば取れます。

テスト勉強がうまい人もいるでしょう。

しかし、言語は言葉です。

話せない、聞き取れない、では意味がありません。

この2人の先生の例は、やったこと、経験したことしかできるようにならないという良い例ですね。

これ、丸ごと皆さんにも当てはまりませんか?

  • テストの点数は取れるけど、話せない
  • 英語は読めるけど、聞き取れない
  • 文法は理解しているけど、口から出てこない

もしかして、やっていないことをできるようになると思っていませんか?

次回のブログもお楽しみに。